インクルーシブって知ってる?

この建物、「インクルーシブ」がキーワードで、インクルーシブなこどもの遊び場を目指して作られているのだそう。

インクルーシブとは、
すべてを包みこむ、包括する、みんな一緒に、仲間外れなく
というような意味。

山形市の児童遊戯施設〈シェルターインクルーシブプレイス コパル〉
https://copal-kids.jp/

行ったのは昨年なのですが、、、
入ってすぐに大きな「たいいくかん」が四角ではなく、楕円形の広場(1枚目)

その先に、「おおがたゆうぎじょう」(2枚目)
どちらも周囲にスロープが回っていて、上の階への移動できる。

コンセプトにあるインクルーシブを踏まえて
ゆるやかなスロープと言えば緩やかだと思うけれど、
車いすはなかなか、介助者ががっつり押すスタンス
になるだろうなともちょっと感じたかな。

スロープには、木のおもちゃを動かしながら
遊べる手すり(3、4枚目)

必要な時は、壁の代わりにネット。(4枚目)

屋外も大きなスロープがつけられていて
みんなが一緒に景色を楽しんだり、一緒に歩いたり

全体として、至る所に
専用にはならない、みんなが「共存」できる形
インクルーシブを意識して作られていた。

実際は、ハード面だけでは簡単にインクルーシブにはならないのだろうけれど、そこに居る人たちで作りこむソフト面だけでは、うまくいかないこともある。
ハードとソフトの両輪でどこまでインクルーシブにやっていけるか

でも、きっと一歩前進。

この建物を見てから、日本のこういう歴史ってどう動いてきたんだろうといくつか論文を読んでみたりした。
私は専門家ではないので、勉強というより興味本位で。

そして、どちらかというと、建築を勉強していた学生時代に
ちょうどハートビル法やら、バリアフリー、ユニバーサルデザイン
などと変遷してきて、どちらかというと作る側から法律的に知っておかなくてはいけなくて、今思うと、ふれていた、という感じ、

利用者側の目線は、もちろんこどもが生まれるまではなかったなと。

でも、みんなが一緒に、ってなることが、みんなにとって
ほんとは居心地よくなるはずなのよね、、、
一次的な居心地ということではなく、社会が一つである以上、長い目で見て。

と話はそれましたが、

使いやすい施設の情報、皆さんどこから仕入れてますか?
欲しい情報って、同じような立場の人から得るのがピンポイントだったこともあるし、そんなの関係なく、趣味趣向でピンポイントで得られることもありますよね。あるいは、こどものことだと、教育方針的なところから、ってのもあるかもですね。

病院に近い状態の時は、病院ママ友から得ることが合ったりするし、コンディション良い時は、まったく気にせず保育園や学校のお友達からの情報が合ったりする。
そんなところでしょうか!!

皆さんはどこから情報得ていますか?
あと、行きたいここは、どんなところだろう?知りたいなあって思ったらぜひコメントにでも。

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